円周率計算!

円周率計算で、世界記録を叩き出したした日本人をご存知でしょうか?
しかし自分としては・・。

円周率計算がついに5兆桁

昨日、産経新聞で自作パソコンを使い、円周率計算世界記録(5兆桁)を叩き出した日本人(近藤さん)
を取り上げていました。
自作パソコンといっても、15万以上するXeonX5680を2基搭載したワークステーションの
ようなマシンですが。。

昔はスパコン性能を測定する目的で円周率計算がよく行われていましたが、
最近はCPU性能の飛躍により、パソコンでも相当なケタ数まで計算できるようになりました。

東大金田教授が15年以上も前に作った「superPI」という円周率計算ソフトは、CPUの性能を測る
ベンチマークとして有名で、実行した事がある人も多いはずです。

ただ、このソフトは1コアでしか実行できず、近年のマルチコアCPUの性能を計るにはずいぶん
時代遅れなものとなりました。

そんな中、最近「y-cruncher」というプログラムがリリースされたのです。
マルチコア対応、SSE4.1(intelCPUにある浮動小数点数演算専用のユニット)対応という事で、
CPUのパワーを100%引き出せるため、マニアの人はご存知の方も多いでしょう。
実際、superPIの何倍も早く計算をする事ができます。

近藤さんは、どうやらy-cruncherの作者と共同して計算をしたようです。
そしてこの作者がAlexanderという、まだ20代前半の学生なのです。

400万桁もわずか1秒ちょっと

Alexander氏は、y-cruncherは10兆桁まで計算できる、と言っており、まだまだ記録は伸びそうです。

確かに3ヶ月もベンチマークを回した近藤さんもすごいなぁとは思いますが、自分としては
SSE4こも対応させたこのAlexanderさんというプログラマーが、もっと取り上げられるべきではと思います。

うわさでは、グラフィック描画専門のGPUを演算装置のように使う「CUDA」によって、円周率計算を
行うプロジェクトが進行しているようです。

これが実現すると、とんでもなく早い円周率計算ができると思われます。

以下y-cruncherのリンク

y-cruncher

10.9.1 | いろいろな話 | iwakei
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